
給料明細は毎月もらうもののじっくり内容をチェックする人は少ないのでは!?実はこの給料明細、情報が盛りだくさんなのです。自分の働いた対価がどのように支給されているのか、税金は何にどのくらい引かれているのか、この機会にぜひチェックしてみて!

<一般的なお給料明細例>
- 基本給
- お給料の基本部分。賞与や退職金の「○ヶ月分」とはこの基本給がベースになっている。
- 地域手当
- 地域的な経済格差を是正するために支給される手当。地域・病院によって基準はまちまち。
- 調整手当
- 職務経験や職務内容などに合わせて支給される手当。
- 危険手当
- 放射線下での業務などリスクを追う業務に支給。死体取扱や手術室勤務などでも支給される場合もある。
- 病棟手当
- 夜勤があることを前提に病棟勤務の看護師に支給される手当。
- 課税合計
- この部分×12ヶ月に、ボーナスや一時金などを合わせた金額が年収となる。
- 差引支給額
- 銀行口座に振り込まれる額。
ナースエクスプレス調査による一般的なお給料明細例

- 健康保険
- 健康保険に入っていれば医療費は3割だけ負担すればいいようになっています。保険料率(協会けんぽの場合給料の8.2%)を事業主と自分とで半分ずつ負担します。計算のもとになる収入は毎年4,5,6月の平均報酬額。
- 厚生年金(恩給)
- 厚生年金は老後の年金だけではなく、万一のときの遺族の生活保障、障害を負ったときの保障もカバーする保険です。保険料は標準報酬を基準に金額が変わり、事業主と個人で半分ずつ負担します。
- 雇用保険
- 雇用保険は失業したときの保障で、「失業保険」とよばれることもあります。このほか、キャリアアップのための支援として「教育訓練給付金」や、育児や介護で休業している間の保障などもあります。
- 介護保険
- 介護保険料の負担は、満40歳以上の方に限定されています。
会社によっては、健康保険料とあわせて計算されていることもあります。
- 所得税
- 所得に応じて支払う国の税金です。1年の収入予定額をもとに、概算の所得税を月々の給料から支払い、12月に年間収入が確定した時点で所得税を改めて計算して過不足を調整します。これを年末調整といいます。
- 住民税
- 住民税は、前年1月1日から12月31日までの収入をもとに計算し、翌年6月から控除されます。所得税と同様、収入全部にかかるわけではなく必要経費や社会保険料などを引いた残りに、税率を掛けて算出します。
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